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キャビネットとは

キャビネットの役割 ライオンズクラブの組織は、単一クラブが主体となっています。 それぞれのクラブは国際協会の一単位として、国際協会会則・付則及び規則のもと、地区 が掲げるスローガンを目的としたクラブ運営に取り組み、魅力ある楽しい例会と積極的な クラブ活動を行うことが求められています。 地区キャビネットはそれら単一クラブと国際協会を結ぶパイプ役であり、地区運営方針 を協議決定し、それを実行する地区行政執行機関として存在します。その代表者(行政執 行責任者)が地区ガバナーです。 地区キャビネットは地区ガバナー、第一副地区ガバナー、第二副地区ガバナー、地区名 誉顧問、地区幹事、地区会計、GMT、GLT、FWT各コーディネーター、ゾーン・チ ェアパーソン、地区委員長等によって構成されます。 このうち、第一・第二副地区ガバナーと前地区ガバナーを除いたキャビネット構成員は地 区ガバナーによって任命され、地区ガバナーの指揮のもとに与えられた職務を遂行します。 地区ガバナーの主宰によって、キャビネット会議を原則として年に4回開催し、会議出 席者は地区ガバナーが決定します。 また、地区ガバナーは必要に応じてキャビネット構成員等以外からもキャビネット会議 に招集し、諮問することができます。 キャビネット会議は、地区の英知を結集し、会則・諸規定に基づき、地区の運営につい て決定する機関です。キャビネット構成員は、自らが担うその職責について周知し、必要 によっては徹底的に討議し、ガバナーの裁定のもと、決議します。 当地区では副委員長や副幹事、副会計には決議権はないが、会議出席者として会議の進 行を手伝い、スムーズな運営に協力します。 決議は各クラブへ通知され、それに基づいてクラブ運営も調整される。ゾーン・チェアパ ーソンはその施行の進捗をみて、必要であれば指導する立場です。 キャビネット構成員はリジョンやゾーン内のクラブを代表する意味をもった役職ではなく、 国際協会の指導的な立場にあり、地区ガバナーの方針を伝達する役職なのです。 地区キャビネットは国際協会の一つの機構であり、協会の出先機関という括りで、単一 クラブが集まって作ったものではありませんので、国際協会や単一クラブのように理事会 は持っていません。 地区キャビネットの目的は「地区は、地区内のライオンズクラブの融和協調を図ると共 に、ライオニズムを高揚するために、ライオンズクラブ国際協会の基本的活動方針に従い、 地区内の各クラブの運営を円滑ならしめることを目的とする」(ライオンズ必携:複合地区 会則第2章地区第13条目的)となっています。

Call 

0555-23-2444

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